犬の乳腺腫瘍について
2008年 09月 20日
乳腺腫瘍は、メス犬にとって発症率の高い病気だ。
とくに避妊していない犬に多く見られるとのこと。
ハナは、2年前に日本ドッグホーム協会にやってきた。
入所したときに、避妊手術済み、と聞いた。
乳腺腫瘍は、避妊手術をおこなうことによって予防できる病気と聞いていたのに、ハナのように避妊してあっても発病してしまうことがあるのだ。
最初の発情前に避妊手術をおこなうことが一番いい方法とのこと。そのことによって発生の確率は格段と低くなるのだそうだ。
ハナが、いつごろ手術したのか、聞く人は残念ながらもういない。それに今となってはいつ手術したのかなんてことはどうでもいい。
日頃からのチェック、早期発見ができなかったことが悪い。
1㎝以下の単独の大きさなら、手術でほとんど完治できるそうだが、ハナはそうではない。
犬は乳腺がたくさんあるし、今正常な乳腺でもこれから発症してしまう可能性は高いし、
そうなれば、お腹全部切り取らなければならない。
そんなこと、この体力では無理だ。
切るのもかわいそう、このままもかわいそう。
しかも
「ほかの部位への転移の可能性があるみたいだ。」最初の診察のときの獣医師の言葉。
きょうのハナは、立ち上がることができなかった。
とくに避妊していない犬に多く見られるとのこと。
ハナは、2年前に日本ドッグホーム協会にやってきた。
入所したときに、避妊手術済み、と聞いた。
乳腺腫瘍は、避妊手術をおこなうことによって予防できる病気と聞いていたのに、ハナのように避妊してあっても発病してしまうことがあるのだ。
最初の発情前に避妊手術をおこなうことが一番いい方法とのこと。そのことによって発生の確率は格段と低くなるのだそうだ。
ハナが、いつごろ手術したのか、聞く人は残念ながらもういない。それに今となってはいつ手術したのかなんてことはどうでもいい。
日頃からのチェック、早期発見ができなかったことが悪い。
1㎝以下の単独の大きさなら、手術でほとんど完治できるそうだが、ハナはそうではない。
犬は乳腺がたくさんあるし、今正常な乳腺でもこれから発症してしまう可能性は高いし、
そうなれば、お腹全部切り取らなければならない。
そんなこと、この体力では無理だ。
切るのもかわいそう、このままもかわいそう。
しかも
「ほかの部位への転移の可能性があるみたいだ。」最初の診察のときの獣医師の言葉。
きょうのハナは、立ち上がることができなかった。
by mshirai5
| 2008-09-20 23:22